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REC2
(原題:REC2)
2009年スペイン映画




スペイン製ゾンビ映画「REC」の続編です。前作同様、伝染病が発生して封鎖されたアパートが舞台で、もちろんビデオカメラの主観映像で観客も現場を追体験する形です。前作のエンディングでは、最後に生き残ったレポーターのお姉ちゃんが闇の中に引きずり込まれて終わりました。今回はあのアパートへ警察の特殊部隊が踏み込みます。カメラの数を大幅増量。まず特殊部隊のカメラで記録する係が1名、各隊員のヘルメットに小型カメラも装備され、さらに途中からカメラを持った一般人がアパートに侵入してくるので様々な視点で惨劇を見ることになります。
1作目と比べると怖さが少しパワーダウン。1作目と同じシチュエーションを使いながら、ちょっと違う事をしてみたら失敗しちゃいました、って感じでしょうか。カメラを増やしたり、最後のアレを見せ過ぎちゃったのも逆効果だったかな。でも充分に怖いですよ。1作目を見てれば楽しめると思います。あとゾンビ化する原因が悪魔の呪いの伝染ってのも面白かったです。ゾンビ映画かと思ったら実はオカルト映画だったと。
スペイン映画ってあまり縁が無かったけどこのRECシリーズは結構お気に入りのホラー映画になりました。(しかしやっぱりマニュエラちゃんかわゆいわ♪)

 

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REC
(原題:REC)
2007年スペイン映画




「ブレアウィッチプロジェクト」「クローバーフィールド」「ダイアリー・オブ・ザ・デッド」のような一人称視点(手持ちのビデオカメラで撮影した擬似ドキュメンタリー映像)が特徴のゾンビ映画。近年のゾンビブームの中で一番お気に入りなのがこの作品かもしれません。
消防士のドキュメンタリー番組を撮影中のテレビクルーとレポーターは、通報を受けた消防隊と共にあるアパートに緊急出動する。アパートでは何かに感染した人間が凶暴化して人に襲いかかっていた。アパートに到着後ほどなく、外への出口は全て閉鎖されて閉じ込められてしまった。感染者と共にアパートに閉じ込められたテレビクルー、消防隊、警官、住民は生き残る事ができるのか?
「ブレアウィッチ~」や「ダイアリー~」よりも遥かに怖いです。まずゾンビは機敏系。おまけに室内なので至近距離で対峙しないといけないという最悪の状況。閉鎖された空間ながらも物語りは単調にならず、動きがあって飽きさせません。ラストは階上の開かずの間に追い詰められるのですが、その部屋には…最後に明らかになる感染原が面白いです。ふふふ。
スペイン映画は馴染みもなく、スタッフもキャストも知らない名前ばかり。しかし手持ちカメラの効果をよく活かした映像が作られており、抑揚のある脚本、出演者の演技など、そのクオリティは普段から見慣れたアメリカ製ホラーに対して劣る部分は皆無といえます。ちなみにテレビキャスターを演じたマニュエラ・ヴェラスコという女優さんがかわいいです♪




ゾンビランド
(原題:ZOMBIELAND)
アメリカ2009年度作品




ゾンビの出現により、人類の殆どが死滅したアメリカを舞台にしたコメディ映画。ウディ・ハレルソン演じるタフガイと、行動を共にするひ弱な大学生をこの作品後に「ソーシャルネットワーク」の主演に指名されるジェシー・アイゼンバーグが演じています。また二人と合流する曲者姉妹は、エマ・ストーンと「リトルミスサンシャイン」のアビゲイル・ブレスリン。主要キャラクターを演じる俳優はなかなか豪華です。 

個人的に大爆笑だったのが本人役で登場するビル・マーレイ。ゾンビ映画との縁も薄いのにナゼ?という疑問は抱きつつも、ゴーストバスターズをねたにして大はしゃぎするシーンなどは楽しかったです。ただ、あの最後はちょっとショックでしたが……。
コメディとしては笑えたし満足でしたが、ホラーファンやゾンビファンの期待には応えきれなかった気がしますね。ゾンビは出てくるものの、もっとイジって欲しかったです。笑いのネタにもあまりなっていないし、ゾンビというキャラクターが活かされたシーンも少なかった。ゾンビだらけになった世界というシチュエーションはベースにあっても、ゾンビそのものがフィーチャーされていない点が不完全燃焼の原因でした。この「ゾンビランド」はゾンビシチュエーションコメディとでも言った方が良いかもしれませんね。同じコメディでもゾンビに期待して見るなら「ショーン・オブ・ザ・デッド」や「ゾンビーノ」の方がよりゾンビが前に出ていてお勧めです。

 


ゾンビ3
(原題:THE NIGHTS OF TERROR)
イタリア1981年度作品




イタリアのゾンビ映画です。ジョージ・A・ロメロ監督の「ゾンビ」、ルチオ・フルチ監督の「ゾンビ2(サンゲリア)」ときて、「ゾンビ3」ですよ。タイトル を見れば完全に続編だと思いますが、タイトルだけで前2作との関連は皆無!この作品については日本の配給会社が勝手に付けた邦題。ちなみに、ルチオ・フル チは「サンゲリア」の続編として「ゾンビ3」という別の作品も撮ってるからもう訳が分かりません。おまけにストーリーはルチオ・フルチが良く使う「地獄の 扉が開いて死者が蘇った!」というパターンを使ってるから余計に紛らわしい。
お話は遺跡を調査する考古学者が、遺跡に眠る死者を甦らせてしまう。という訳で、登場するゾンビはかなり古く、みんなミイラののようにカッサカサ。でも顔を青 白く塗っただけのゾンビと違い、なかなか不気味な雰囲気を漂わせています。そんなゾンビ様たちは、近所の豪邸に集う色情狂グループを襲っていく。色情狂っ てのがポイント。ルチオ・フルチ作品なんかより遥かにエロ度が高い。「13日の金曜日」みたいなティーンエイジャーならまあ分かるけど、いい年こいた大人 がどいつもこいつもエッチな事しか考えていないのがすごい。そんな背徳ファミリーたちがカサカサゾンビ軍団に追い詰められ、食われていくのが見所なんです が、赤い血がしたたる内蔵とカサカサゾンビとのコンビネーションはかなりの嫌悪感。ホラー慣れしててもちょっとムカムカするくらい気持ち悪い絵です。
でもそんなゾンビ以上の存在感を放つのが子役。マザコンキャラに加え、ルックスの破壊力もゾンビ以上。つーか、あれは子役か?小柄なおっさんに見えるんですけど。。。
ちなみにこの作品のゾンビは石で殴ると崩れちゃうほど脆く、動きもゆっくりなんですが、人間はみんな抵抗もせずに素直に食われていきます。演出も演技も編集も笑えるほどに酷い。でも「ゾンビ3」は定期的に見たくなる変な魅力があるんですよねえ。





サンゲリア
(原題:ZOMBI 2)
イタリア1980年度作品




イタリアのスプラッター映画の巨匠、ルチオ・フルチ監督のゾンビ映画。巨匠と言ってもかなりの迷匠なので難しい事を考えながら見ちゃダメです。ゆる~い展開の中に突如発生する惨劇!そしてそこまでやるか!と感心してしまう残酷シーンを楽しんでください。
ニューヨークに漂着した船で発生したゾンビ事件を調査するため、船の持ち主の娘と新聞記者がカリブ海の孤島を訪れる。その島では伝染病で死んだ人間が甦り、生きた人間を襲っていたのだった。。。という展開。
正直、お話は二の次で、一番力が入っているのは特殊メイクアーティスト、ジャネット・デ・ロッシが手掛ける残酷描写。まず見所は何といっても、女性の眼球にズブズブと木片を刺していくシーンでしょう。ゆっくりゆっくり刺していくのがたまらなくイヤです。先端恐怖症なので気を失いそうになります。ルチオ・フルチは生理的な嫌悪感を抱かせるのが上手で、例えばウジ虫だらけのゾンビもイヤ~な感じだし、白い袋に入れられた死体がゆーっくり起き上がる所とかもイヤ。映画作品としてのクオリティでいったら決して名作ではないけど、残酷シーンのインパクトは相当デカイです。なんてったって「サンゲリア」のゾンビは海中でサメとも戦っちゃいますからね。ホラーファンなら一見の価値はありますよ。そして一度見たら癖になっちゃうのがフルチ作品の魔力でもあります。
ちなみに原題は「ゾンビ2」。でもジョージ・A・ロメロの「ゾンビ」とは全くの無関係。恐るべしイタリアンホラー。。。




ゾンビストリッパーズ
(原題:ZOMBIE STRIPPERS)
2008年アメリカ映画




ホラー映画ファンって不思議なもので、時々無性にB級映画が見たくなるときがあるんです。多分。そんな気分の時に選んだのがこの「ゾンビストリッパー」。詳しい内容は知りませんでしたが、タイトルを見れば間違いなくB級ですよね。
ブッシュ政権4期目となる近未来、世界中で戦争を繰り広げるアメリカは慢性的な兵士不足に。そこである研究所では細菌で死体を生き返らせて兵士として働かせる研究が行われていた。しかし研究所内でゾンビ軍団が暴れだしたため、特殊部隊が乗り込んで鎮圧する。その兵士の一人が手を噛まれ、隣接するストリップクラブへ逃げ込み、ゾンビとなってストリッパーを噛み殺してしまう。噛まれたストリッパーもゾンビとなり、ゾンビウイルスの力で激しいポールダンスを披露し観客を魅了するが、ダンスの後に個室に観客を連れ込み食べてしまう。ロバート・イングランド演じるストリップ劇場主は、そんな惨劇など知らん顔。ゾンビパワーに目を付けてゾンビストリッパーの集客効果を狙い金儲けを企む。他のストリッパーたちも魅力的なダンスを踊りたいがために、自らゾンビに噛まれてゾンビ化してゆく。そんなゾンビストリッパーたちとゾンビダンスに熱狂する男達が入り乱れ、劇場内は血に染まっていく。。。
実際に見てみると案の定B級のコメディホラーでした。ゾンビになるとストリッパーの踊りが上手くなるなどハチャメチャな設定ですが、予想以上に面白かったです。A級ホラーを作ろうとしてB級になったのではなく、最初からB級を狙って作ったのがよく分かります。だから残念なB級ではなく心地よいB級。これは正直、かなりの拾い物でした。スプラッター度もかなり高く、CGに頼りすぎていない映像が好印象。やはりホラーは手間隙かけて特殊メイクしなくちゃいけませんね。よくコメディホラーというと、笑いの要素とホラーの要素が分離しちゃってる事がありますが、これは笑いとグロがしっかり融合されていてなかなか笑いのセンスも良いです。あとエログロと言われるように、ホラーにエロは欠かせない要素。題材がストリップなだけあってその辺もばっちりです(最近の映画はボカシが少なくてドキドキします)。
あとフレディ・クルーガー役で有名なロバート・イングランドも楽しそうに出演してるのも見所です。


 


ワイルド・オブ・ザ・デッド
(原題:UNDEAD OR ALIVE)
2007年アメリカ映画




西部劇とゾンビホラーを融合して、笑いの要素を加えた異色作。虐殺されたインディアンの呪いによりゾンビ化した白人が、同じ白人に襲い掛かる。噛まれると傷から呪いが伝染してゾンビ化するが、ロメロ系ゾンビと違って頭を撃っても倒せず、首を切り落とさないとダメ。しかもゾンビたちには思考や会話の能力があり、なかなかタチが悪いです。
悪徳保安官に逮捕された二人組みの男たち。入れられた隣の牢には、妻子を食い殺したという男が居た。二人は警官の隙をついて逃げ出すが、そのゴタゴタの中で警官がゾンビ親父に噛まれてしまう。かくして保安官や追跡者たちにまで感染は広がり、お尋ね者の二人は馬に跨ったゾンビ軍団から追われる事となる…。
全編ゴア描写という訳ではありませんが、スプーンで脳味噌を食べたり、スコップや刀での首切断したりと、要所要所では見せてくれます。低予算映画ではありますが、B級テイストを逆手に取っているので貧乏くささは感じさせません。映像はB級作品らしからず鮮明できれいで見やすかったですが、作品の雰囲気的にはフィルムに傷やノイズを入れてグラインドハウスっぽい演出も似合ったかも。でも終始B級っぽさがいい味になっていて充分楽しめました。特に「ゾンビ・ストリッパーズ」あたりが好きな人にはお勧めです。


ドライブアングリー3D
(原題:DRIVE ANGRY 3D)
2011年アメリカ映画




ニコラス・ケイジ主演の「ドライブアングリー」が今年の12月22日に発売になりますね!今年見たアクション物の中では「ワイスピ5」と並んでお気に入りの一本です。
カーアクション映画かと思って劇場へ行きましたが、見てみるとオカルトホラー風味が強くてびっくりしました。
おどろおどろしいシーンやちょっとグロい場面もあるので、苦手な人は覚悟して見て下さい。ただ、ホットロッドカルチャーにはおどろおどろしい側面もあるので、マッスルカーとホラーテイストが妙にマッチしていました。アメ車やカスタムカーが好きな人なら笑みがこぼれちゃうこと請け合い。特にエンディング、ベルエアで走り去るシーンの格好良さったらないです!
カーチェイスシーンはありるものの「60セカンズ」ほどカーアクションに重きを置いていない印象。ホラー映画で名を馳せるパトリック・ルシエ監督だけあり、ホラー要素の方が前に出ていたように思います。それでも画面狭しと走り回るチャージャーやシェベルを見ていれば、自分のようなCar guyは天にも昇る幸福感を味わえます。
日本での公開時は上映劇場が少なく、いつもより遠征しての鑑賞でした。見たくても見れなかった人はこのソフトの発売が待ち遠しかったでしょうね。
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いよいよ11月に入り、年賀状発売といったニュースが聞こえてきました。
テレビでもプリンタのCMが盛んに放送され始めましたね。
 
我が家はずっとエプソンのインクジェットを愛用しています。
使い慣れたブランドという安心感もポイントですが、インクの入手しやすさという点でもエプソンは優れていると思います。
お店にインクが置いてなかった…という事が一度もありませんでしたから。
 
我が家は昨年、エプソンのプリンタ/スキャナー/コピー複合機EP-803Aを新調したばかり。
使ってみるとまずとても便利なのが無線LAN接続です。
無線LANがあればLANケーブルの取り回しを気にする事なく、家中の複数のパソコンから出力が可能なのが素晴らしい。
あと結構使っているのが、パソコンを経由せずにデジカメのSDカードやフラッシュメモリーを直接プリンターに差込み、本体の液晶画面で画像を選んでプリントする機能や、携帯電話やBluetooth対応機種からプリンタに画像を送信してプリントする機能。
今や「プリンタを使う=パソコンを起動」ではないんですよね。
 
ちなみに、今年もエプソンの新機種が発売になり、我が家のモデルもついに型遅れとなりました。
新型は我が家のモデルの正常進化版といった感じです。
プリンタの買い替えや新調をご予定の方には、旧型オーナーとして激しくお勧めしますよ。
amazonなどで買うと割引きもあってかなり安く買えますしね!
 
さて、今年はそろそろ年賀状の準備でも始めようかな。
この数年、年末はバタバタしていつも年越しギリギリに投函しているので。。。
  

血のバレンタイン
(原題:MY BLOODY VALENTINE)
カナダ1981年度作品



 
炭鉱町を舞台にした連続殺人鬼もの。
バレンタインに起こった炭鉱事故で閉じ込められ、仲間の人肉を食べて生き残りながらも精神を病んでしまった男。
翌年のバレンタインに精神病院を脱走し、人を殺して「二度とバレンタインを祝うな」というメッセージを残します。
それから数十年後、やめときゃいいのに町でバレンタインを祝ったところ、連続殺人事件が発生し。。。
 
殺人鬼のスタイルは、ライト付きのヘルメットにガスマスクとツルハシという炭鉱夫スタイル。
この殺人鬼の格好がかなり不気味で怖い。
バレンタインといえばハート、ハートといえば心臓ということで、チョコが入ってそうなハート型の小箱が効果的に使われます。
その箱を開けると、出てくるのはチョコではなく血まみれの心臓…なんていう刺激的なシーンもあります。
 
でも残念な事に、日本で見れるのは残酷シーンがカットされた短縮バージョンのDVDのみ。
海外のDVDは完全版も発売(画質には問題があるようですが)されています。
一刻も早くこのバージョンの日本語版の発売(できればリマスターして)を望みます。。。


 


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アメ車が3度のメシより大好物!カマロ、ダットラ、タホ、キャバリエと乗り継いで、今はマスタングに乗っています♪アメ車好きになったのは、幼い頃、映画の中で走り回る姿に憧れて。乗ると映画の主人公気分が味わえるアメ車は、映画ファンの方に超おすすめのクルマですっ!
ちなみにこのサイトは、ホームページ「BOTIE MANIA~アメ車に乗ろう!!」の映画紹介コーナーをブログ化したものです。
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