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ワイルドスピードMEGA MAX
(原題:FAST FIVE)
2011年アメリカ映画


いよいよ5作目となったワイルドスピード。
邦題はハンバーガーの商品名みたいになってきました。



5作目は前作のラストシーンから始まります。
囚人護送車を襲い、刑務所へ収監される直前のドミニクを救出したブライアンたち。
おたずね者となった彼らはアメリカを脱出、1作目でブライアンと確執のあったヴィンスが住むブラジルへ逃亡します。
逃亡資金を作るため、ヴィンスに誘われてスーパーカー強奪計画に乗るドミニク、ブライアン、ミア。
しかしこの時盗んだフォードGT40に、リオデジャネイロを牛耳るギャングの秘密が隠されていた事から危うく殺されそうになります。
辛うじて逃げ出したものの窮地に追い込まれた彼らは、ギャングの資産を強奪するという反撃に転じます。
ギャングに加え、ギャングに買収された地元警察、アメリカから追ってきたFBIも加わり、ド派手なチェイスシーンの連続!
CMや予告編でお馴染み、2台のダッジ・チャージャーSRT8で巨大な金庫を引きずり回すシーンは圧巻です!
極力CGを使わないという製作者の目論見が見事な効果を生んでいます。

今回、大仕事を成し遂げるためにドミニクとブライアンは過去の仲間をリオに呼び集めます。
4作目に登場したドミニク一味+メキシコギャングの手先だった女、2作目でブライアンと手を組んでいたローマン(タイリース)とテズ(リュダクリス)。
シリーズ各作品に登場したキャラクターが集結するのでワイルドスピードファンには堪りません。
ブライアンがローマンをドミニクに紹介するシーンがあるのですが、シリーズから若干浮いていた2作目がシリーズの本流に取り込まれた感じがしました。
今回は俳優を単なるドライバーで終わらせず、それぞれのキャラクターを活かす余裕が感じられます。
カーアクションに加え人間同士のぶつかり合いも楽しめるので、シリーズ中最も温かみのあるストーリーと言えるかもしれません。
この辺からジャスティン・リン監督の成長を感じますね(と、上から目線で言ってみたり。。。)。

そして今作からワイスピファミリーに加わった(?)のはドゥエイン・ジョンソン(元ザ・ロック)とエルサ・パタキ。
ヴィン・ディーゼルとドゥエイン・ジョンソンの肉弾対決シーンの迫力はすごいです!
バリバリ壁を突き破って戦う姿はターミネーターVSターミネーターのよう。
しかも姿が似てるからくんずほぐれつやってる間にどっちがどっちか分からなくなります。
何やら皮肉っぽく書いてますがこれも今作の見所の一つには間違いありません。

お馴染みドミニクの1970年型チャージャーの他登場する車は、GT40、デトマソ・パンテーラ、C2コルベットGS、ハコスカGT-R、R35GT- R、ケーニグセグCCX、ポルシェ996、レクサスLF-A…と錚々たる車種名が並びますが、実はどれもチョイ役で一瞬しか映りません。
今回一番目立っていたのは、やはり先代2005~2010年式ダッジ・チャージャーですね。
金庫を引っ張るSRT-8の他、リオ警察のパトカーとしても大活躍。
盗む4台のパトカーのうちの数台は、新型2011年型チャージャーの顔とお尻を移植した旧型でした。
恐らく新型チャージャーの生産が撮影までに間に合わなかったのでしょうが、前後は新型、ボディ側面は旧型という面白い仕様になっていました。

エンディング直前、大金を手にしたメンバーがそれぞれ旅立って行きます。
この時点では未来の話となる3作目TOKYO DRIFTで死を迎える事になるハンに対し、女が東京に行かないのかと聞くシーンがあります。
ハンは「まだ行かない」といった回答をするのですが、自分の悲しい運命を知っているかのような反応に切なくなりました。

またエンドロール後にもちょっとしたサプライズが用意されています。
2作目の潜入捜査官役エヴァ・メンデスがちょろっと出演しています。
そして、6作目へ繋がるとんでもない情報を残して幕引きとなります。
えらいこっちゃです。
2013年5月の公開が今から楽しみです!

 
 



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ワイルドスピードMAX
(原題:FAST & FURIOUS 4)
2009年アメリカ映画


3作目「TOKYO DRIFT」で主人公が代わり、舞台も日本へ移ってしまったワイルドスピードシリーズ。
あまりの脱線ぶりに「3作目で終了かな…」と思っていたら、何と4作目がオリジナルキャストで制作されると聞いた時は思わず小躍りしたものです。
しかもポール・ウォーカーをはじめ、1作目以来の出演となるヴィン・ディーゼル、ミシェル・ロドリゲス、ジョーダナ・ブリュースターらまでもが勢揃い!

オープニングは、ドミニカ共和国で泥棒稼業に精を出す、ヴィン・ディーゼル演じるドミニク一味の活躍です。
走行中のタンクローリーのトレーラーを切り離して奪うという危険なアクションが拝めます。





仕事を無事終えて報酬を手にした一味は、ドミニカでの包囲網が狭まった事に危機を感じ、解散してそれぞれバラバラに旅立っていきます。
主犯のドミニクはレティ(ミシェル・ロドリゲス)の身に危険が及ばぬよう、彼女を残したまま一人で立ち去ります。。。

暫くして、南米で隠匿生活を送るドミニクの元へ、レティがLAで死んだという連絡が入ります。
LAへ戻って調査を進めるうちに、レティは麻薬の運び屋をしており、何らかのトラブルに巻き込まれて殺された事を知ります。
悲しみに暮れるドミニクは、レティの仇を打つため麻薬組織に近付いていきます。
事件の事を知っているという男の部屋を訪ねると、何とそこに現れたのは麻薬組織を調査中のFBI捜査官ブライアン。
身分は違えど同じターゲットを追う二人は、麻薬組織に潜入するため、運び屋のオーディションとなるレースに参加する。。。

1作目からのファンにとっては、ドミニクとブライアン、ブライアンとミアの確執に思わずにんまり。
やっと本当のワイルドスピードに戻った気がしました。
あと序盤で死んだ事にされてしまいますがミシェル・ロドリゲスの復活も嬉しい。
トレーラーに乗り移るレティの格好いいこと!彼女が戻ったことで4作目は華やかさ数倍UPです。

登場車種はスポーツコンパクトだけではなく、色々なカスタムカーが登場します。
L.A.の場面では日本車、アメ車、ヨーロッパ車、様々な車種が改造されて出てくるので賑やかです。
ただ、後半、ドミニクとブライアンが数十台ほどのギャングの車に追いかけられるのですが、これが全てショボい。
舞台がメキシコの田舎町だからあえてポンコツを揃えたのかもしれませんが、主演二人が乗るマッスルカー&インプレッサSTIに対して差がありすぎ。
絵的にも相当貧相な感じで気分が萎えます。

あと、麻薬の密輸ルートとしてアメリカとメキシコ国境間に掘られた秘密のトンネルが登場しますが、この設定もすごく無理がある。
岩山をくり抜いたような荒れたトンネルなのに、シャコタン&フルエアロのチューニングカーで全開走行したり、狭いトンネル内で抜きつ抜かれつのバトルをしたりと、見るからに「嘘くさい」絵になっているのが残念。

全体的に見れば面白いのに、前半から中盤まではボリューム感たっぷりなのが、後半でやや尻すぼみになってる点が非常に惜しい。
TOKYO DRIFTと同じジャスティン・リン監督にしては随分上手くなったなあ、と思うものの、勢いが持続出来なかったのは勿体無かった。
娯楽作品としては十分他人にも勧められるレベルには仕上がっています。

  
  
  
  

ドライブアングリー3D
(原題:DRIVE ANGRY 3D)
2011年アメリカ映画




ニコラス・ケイジ主演の「ドライブアングリー」が今年の12月22日に発売になりますね!今年見たアクション物の中では「ワイスピ5」と並んでお気に入りの一本です。
カーアクション映画かと思って劇場へ行きましたが、見てみるとオカルトホラー風味が強くてびっくりしました。
おどろおどろしいシーンやちょっとグロい場面もあるので、苦手な人は覚悟して見て下さい。ただ、ホットロッドカルチャーにはおどろおどろしい側面もあるので、マッスルカーとホラーテイストが妙にマッチしていました。アメ車やカスタムカーが好きな人なら笑みがこぼれちゃうこと請け合い。特にエンディング、ベルエアで走り去るシーンの格好良さったらないです!
カーチェイスシーンはありるものの「60セカンズ」ほどカーアクションに重きを置いていない印象。ホラー映画で名を馳せるパトリック・ルシエ監督だけあり、ホラー要素の方が前に出ていたように思います。それでも画面狭しと走り回るチャージャーやシェベルを見ていれば、自分のようなCar guyは天にも昇る幸福感を味わえます。
日本での公開時は上映劇場が少なく、いつもより遠征しての鑑賞でした。見たくても見れなかった人はこのソフトの発売が待ち遠しかったでしょうね。
さ、ご自分のクリスマスプレゼントにポチッちゃってください♪

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「バニシングin60」のH.B.ハリッキーがこの世に残した名作カーアクション映画3本が、日本語版DVDボックスとして発売される事が決定!
ファン待望の「ジャンクマン」に加え、「バニシングin60デッドライン」、遺作の「バニシングin60 2」、そして新たな映像特典まで!!


「ジャンクマン」は「バニシングin60」のヒットの後に作られたカーアクション作品です。
制作当時新車だったC3コルベット、サンダーバード、エルドラドなどを惜しげもなく破壊。
今改めて見ると、シトロエンDSが無残な形で破壊されるシーンに号泣できます。
ちなみに、「バニシングin60」でボロボロにされたエレノアことマスタングがチラッと登場したりもします。
ストーリーは、殺し屋に狙われる映画スター(ハリッキー)の逃亡劇。
 
「バニシングin60デッドライン」は、ハリッキーの1作目「バ ニシングin60」と2作目「ジャンクマン」を編集と追加シーンで1本にした作品。
前半の見所は「ジャンクマン」のブルックリンでのチェイスシーン、後半 の見所は「バニシングin60」のマスタング。。。
つまり「バニシングin60」と「ジャンクマン」を持っていれば不要な…なんていうことはありません!
以前発売されていた「バニシングin60デッドライン」のビデオ、「バニシングin60」から拝借したシーンの音楽は、劇場公開時のオリジナル曲が使われ ていたんです!!
版権の問題で曲が差し替えられていたDVD版「バニシングin60」に落胆した自分としては、今回の「バニシングin60デッドライン」 のDVD化は音楽の面で密かに期待しています♪(こっちも差し替えられてたらどうしよう。。。)→【追記】差し替えられてました(号泣)
 
 最後に「バニシングin60 2」。ハリッキーはこの続編撮影中、倒れてきた給水塔の下敷きになり亡くなってしまったんです。
よって、今回DVDボックスに収められるのは32分という 未完状態の映像。
完結していないのが悲しいですが、こんな映像まで手にできるのはファンとしてたまらないものがあります。。。 
 
ちなみに、今回のボックスには既に発売されている「バニシングin60」は含まれていません。
ただし!ボックスにはDVD1本分の隙間が設けられており、既に持っている「バニシングin60」のDVDを収められるというファン泣かせの作り!! 
 
これは間違いなく「買い」でしょう!!



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DVDのパッケージを見ることができて楽しいかも♪




60年代にディズニーが制作したファンタジーコメディ「ラブ・バッグ」のリメイク(というより続編)です。
もちろん主役はオリジナル版と同じフォルクスワーゲンTYPE1の“ハービー君”。
旧作ではたくさんの続編が作られたほどの人気者だったハービー君も、今ではジャンクヤードで土に返ろうとしています。
そのハービー君を見つけ、新たなオー ナーとなるのは、レーサー一家に生まれながら女であるという理由でレーサーを諦めたティーンの女の子。
ピカピカに再生されたハービー君と共になんとナス カーにまで出場しちゃいます(ナスカーのルール完全無視!)。
今回は敵役マット・ディロンのナスカー、ポンティアック GTO (現行型)、コルベット C5 とバトルを繰り広げたり、デモリッションダービーでモンスタートラックと戦ったりします。
 
新作のハービー君は、 CG の恩恵を受けて一段と生き物っぽさが強調されています。
バンパーを口のように曲げて笑ったり、ライトを目のように動かしたり。
おまけに今回はスポコンテイ ストのストリートレーサースタイルになって、ブリスターフェンダーまで装備されちゃいます。
さらに、ニュービートルに恋したりと、ご老体のはずのハービー 君は新作でも昔と変わらず元気いっぱいです!
天下のディズニー制作の映画ですから、親子揃って見れるカーアクション(?)映画になっています!
 
小学生の時に初めてラブ・バッグを見てからずっとビートルが好きなんですが、この「ハービー」はヤバイです!
本当に欲しくなっちゃった!!





 

あのワイルドスピードシリーズの3作目です。
2作目終了後から、次回作は日本が舞台になるのでは!?なんていう噂が飛び交っていましたが、なんと本当に東京が舞台です!すげーっ!!
実際に都内でロケを行っているので、撮影当時も「新宿で撮影に出くわした」なんて情報を耳にしましたよ。
 
1作目は公道ドラッグレース、2作目は公道レースでしたが、今度の3作目では公道ドリフト大会!
制作当時、アメリカでは日本のD1が飛び火してドリフトがブームでしたから、そんな風潮も反映されているのでしょうね。
ドリフトしないでグリップ走行した方が早いのでは!?なんていう野暮な突込みは入れずに、素直に迫力の走行シーンを楽しみましょう♪
 
母親と二人、アメリカで暮らしていた高校生ショーンは、公道レースで大事故を起こして警察沙汰になります。
問題児であるショーンはおかんに見放され、離れて暮らす父親の住む東京の高校へと転校してきます。
今回はここで出会ったストリートレーサーたちとレースをすることになるのですが、そこにヤクザが絡んできて再度トラブルに巻き込まれていきます。

・・・と、ここまで書いたのに何ですが、はっきり言ってストーリーなんてどうでもいいです。そんな程度のお話です。
要は、トラブルの決着はドリフトで決めようぜ!ということになってレースをする。それだけです。
シリーズ3作中、脚本の出来は一番ヒドイです。
メリハリが無く、ダラダラしてて、起伏が無いまま終了。
それにもうちょっと東京を活かしたお話が作れなかったものでしょうか。
 
キャ ストも弱い。
ルーカス・ブラック、BOWWOWは知ってるけど、映画の中心に置くにはキャラクターが貧弱。
感情移入できないんですなぁ。ポール・ウォーカーには遠く及びません。
ヒロインのナタリー・ケリーも華が無いし、北川景子なんて添え物でしかない。
でも俳優たちが悪いんじゃなくて、彼らを活かせてない演出サイドの問題でしょうね。
そんな中で存在感があったのは、悪役D.K.とハンのアジア系の2人くらいでしょうか。
といってもヴィン・ディーゼルのようなオーラを期待したらいけませんよ~。
あと、ゲスト出演の日本人俳優の中で、柴田理恵さんは良かったですねっ。うるさい女教師を好演してました。
妻夫木は若手演技派俳優なのに「こ、これだけ!?」という役でした。出ないほうが良かったのでは。。。
 
今回登場の車種は、複数のZ33、FD3S、ランエボ、S15など、やはり日本車が多いです。
でも今回はスポコンというよりも競技車輌っぽいドレスアップ で、個人的にはいまいちつまらなかったです。
そして最後のバトル、悪役D.K.のZ33に対して主人公が乗るのは1967年型マスタング!!しかもエンジンはスカイラインGT-RのRB26DETTに換装してる化け物。
ま、アメ車ファンにとっては「余計なことを・・・」という突っ込みどころですが。それにしてもこのワイスピシリーズ、日本車が大活躍していても最後の締めだけは必ずアメ車ですね。観客の愛国心をくすぐる戦法なんですかねぇ。
ストーリーとしてはいまいちだけど、ドリフトシーンは結構迫力があるのでそっちをメインとして見れば楽しめると思います。
あと一番最後のサプライズも気が利いてますよっ♪
 
  
  
  
  




スポコンファン待望の2作目!
試写会のチケットをGETできるチャンスがあったのに、どうしても仕事で抜けられず断念した経緯もあり、公開早々見に行って来ました。
もちろんDVDも即買い♪
 
今回は1作目よりもテンポが良く、クルマに興味が無い人でも楽しめるエンターテイメントMOVIEに仕上がっています。
監督が「ボーイズ'ン ザ フッド」や「シャフト」のジョン・シングルトンに変わったのもいい感じ。
プレステのレースゲームを意識したようなエンディングの遊び心も、ジョン シングルトン監督ならではのユーモアかな。
1作目と同じロブ コーエン監督だと、B級臭さが漂う演出になりそうですからね。
ま、それが1作目の良さでもあったんですが。
 
ストーリーは、おとり捜査のために犯罪組織へ潜入する事を命じられた元警官のブライアンが、幼馴染みのローマンと共に自慢のドライビングテクニックを活か して悪人をぶっ潰す、というもの。
汚れた金を運ぶ運び屋として潜入するのですが、潜入捜査中とは知らない警察に追われたり結構スリリングです。
「クルマに 興味が無い人でも楽しめる」けど、クルマが好きな人にはもっと楽しめるのは確実!
常に画面 に登場している色鮮やかなスポコンを眺めるだけでも、この映画は楽しめますよ。
し・か・も、今回は1作目のダッジチャージャーに続きアメ車もたくさん登場 します!!しかも車種が超マニアック!!!
1970HEMIチャレンジャー、1969YENKOカマロ、サリーン現行型ムスタング、現行型バイパー・・・
アメ車好きの心をくすぐりますよね~。
サリーンムスタングは18ホイーラーに踏まれた挙げ句、C5コルベットに突っ込まれてグッチョグチョ。
ちなみに、 HEMIチャレンジャーとYENKOカマロもクラッシュさせられてしまいます。←こうなると「あぁ、レプリカなんだなぁ。」と萎えちゃうのも事実だけど。。。
スポコンではブライアンのランエボ7とローマンのエクリプススパイダーのみが目立ってます。
この2台以外はその他大勢といった扱いでちょっと残 念。
ブライアンが冒頭で乗ってるR34なんて、登場シーンは派手なのにあっという間にポリスに破壊されちゃうし。
あと、日系人スーキーのS2000にももっと活躍してもらいたかったなぁ。
ピンクのS2000も、むくれっ面で一生懸命走ってるデボン青木も、妙にかわいかったから。
とはいっても、警察の追跡をかく乱するために数百台のスポコン軍団が一斉に飛び出してくるシーン など、やはりクルマ好き、特にスポコン好きにはたまらない映画ですね。
 
ブライアン役のポール・ウォーカーが某インタビューで「3作目は是非日本で撮りたいね」と言っていたけど、日本ロケは実現したのに3作目は主役が代わっちゃいました。。。
あ、そういえば、劇場公開時のパンフレットにHEMIチャレンジャーの排気量が5900ccと書いてありましたが、約7000ccの間違いでーす。

  
  
  
  




2001年10月に日本でも劇場公開されたワイルドスピード。
映画の内容自体はよくあるB級アクション映画ですが、ストリートの雰囲気や若者のライフスタイルをベースに、パワフルでスピード感溢れる演出により退屈させずに描き切っています。
特に夜のストリートレースシーンは最高!
CGを使ったかっこ良すぎる映像は、ウソ臭さも許せちゃう程に豪快です!!
音楽も豪華HIPHOP系アーティストが参加していて、さらにストーリー展開にスピード感を与えています。
出演者は、別の映画でも見かけた事のある人気上昇中の若手スターが多数出演しています。
とはいえ、やはり主役はスポコンマシン達!
ほとんどの出演車は映画のために作られたのではなく、実際にアメリカのマニアが所有するスポコン雑誌の表紙を飾るほど気合いの入ったホンモノ(とは言っても アクションシーンで使われるのはそのレプリカですが)。
そんなクルマを見るだけでも価値のある映画です。
ちなみに、2作目、3作目と続編が作られて大ヒットしましたが、映画としてのデキやリアルさではこの1作目が最高です!!

  
  
  
  


特に説明する必要もないほど有名な作品ですね。
 

 
バンディットとスノーマンのトラック野郎コンビは、高額な報酬につられて制限時間内に荷物を届ける大仕事を引き受けます。しかし制限速度で走ったんじゃ間に合わない。そこでスノーマンの大型トラックをサポートすべく、トランザムに乗ったバンディットが警察をおびき寄せる囮となり、パトカーとどたばたバトルを展開します。
 
バンディット役のバート・レイノルズは超ハマリ役!ええ加減で無責任だけど心優しい正義漢。格好いいです!あと、アカデミー賞女優 サリー・フィールドも出てまして、この頃はとってもキュートです♪
もう1人の主役であるトランザムは、1作目が1977年型、2作目は1980年型の4.9リッターTURBO。飛んだり跳ねたりの大活躍で、この映画を見てトランザムに惚れた人も多いのでは?
スタントマン出身のハル・ニーダム監督ですからカースタントは本格的ですが、コメディ色が強いので誰が見ても楽しめる作品になっています。

2作目


意外と知られていない3作目

 
現在、日本で劇場公開された1作目、2作目に加え、日本未公開&未ソフト化だった3作目までがセットになったDVD BOXが発売されています。ファンならば間違いなく買いでしょう!!

  


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プロフィール
HN:
みっちぃ
性別:
男性
趣味:
アメ車でドライブ
自己紹介:
アメ車が3度のメシより大好物!カマロ、ダットラ、タホ、キャバリエと乗り継いで、今はマスタングに乗っています♪アメ車好きになったのは、幼い頃、映画の中で走り回る姿に憧れて。乗ると映画の主人公気分が味わえるアメ車は、映画ファンの方に超おすすめのクルマですっ!
ちなみにこのサイトは、ホームページ「BOTIE MANIA~アメ車に乗ろう!!」の映画紹介コーナーをブログ化したものです。
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