お気に入りの映画を紹介。好きな作品を見つけてもらえたら嬉しいです♪
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ザ・キープ
(原題:THE KEEP)
1983年アメリカ映画
ルーマニアの城塞(キープ)に駐留するナチスを襲う恐怖の出来事。
欲に駆られた兵士が、壁にはめられた輝く十字架を外したことから何かが甦ってくる。
その城塞は邪悪な存在を封じ込めておくための物だったのだ。
小学生の頃に「13日の金曜日完結編」との同時上映で見たのが最初でした。
ジェイソン目当てだったのが「ザ・キープ」の世界観に完全に圧倒されてしまいました。
モンスターのデザインと原作のファンをがっかりさせた脚本が話題となる事が多いですが、私は結構好きな作品です。
監督は後に「マイアミバイス」「ヒート」「コラテラル」などを撮るマイケル・マン。
これはホラーファンに限らず、大勢の映画好きの方に見て欲しい作品です。
何故こんな名作がDVD化されていないのでしょうねぇ。
悪魔の棲む家
(原題:THE AMITYVILLE HORROR)
2005年アメリカ映画リメイク作品
「悪魔の棲む家」のリメイク版です。
オリジナル版には大味なところがあったのに対し、リメイク版の方はディティールを詰めたという印象。
映画としての完成度は上がってると思います。
特に地下室のセットなんてオリジナル版とは雲泥の差。
旧作よりも確実にエンターテイメントしているのですが、代わりにオリジナル版にあったイヤ~な感じが余り感じられず。
オカルト映画としてはあっさりしている感じがしました。
仕掛けはしょぼかったけど、意外とあの赤い地下室とか黒いドロドロが効果的だったのかなぁ。
そんな点も踏まえ、オリジナル版と見比べてみると面白いですよ~。
悪魔の棲む家
(原題:THE AMITYVILLE HORROR)
1979年アメリカ映画
過去に父親により一家殺人事件が起こったという家に引っ越してきた家族を襲う恐怖。
過去に父親により一家殺人事件が起こったという家に引っ越してきた家族を襲う恐怖。
実話がベースという触れ込みでしたが、真偽について実際の家族はその後色々叩かれたようですね。
真偽のほどは分かりませんが、作品としては地味な展開ながらもそれなりに雰囲気あって楽しめます。
特に最後、おかしくなっていく旦那を心配した奥さんが図書館で過去の事件の新聞記事を見てみると
、一家を惨殺した父親の顔が自分の旦那そっくりなことに気付く場面は心臓バクバクです。
この作品がリアリティを生んでいるのは、お化け屋敷モノにありがちな幽霊や死体などの姿を一切見せずに、家に起こる超自然現象や、その家で過去に起こった事件を明らかにする事で恐怖感を作り出している所だと思います。
ちなみに赤い地下室や黒い液体って結局何だったんでしょうね?
もう少し具体的な説明があっても良かったかもしれません。
それにしてもジェームズ・ブローリンの顔は恐い。。。(最近は息子のジョッシュ・ブローリンが活躍してますね)
オーメン666
(原題:THE OMEN)
2006年アメリカ映画
グレゴリー・ペック主演「オーメン」1作目のリメイク作品です。
グレゴリー・ペック主演「オーメン」1作目のリメイク作品です。
あの名作オカルトをリメイクするとは、神をも恐れぬ…ではなく、悪魔をも恐れぬ暴挙ですね。
オリジナルの「オーメン」は好きな映画の1本なので、当然辛口になりますよ。
まずダミアン役の子役は普通の子供にしか見えない。
オリジナルのダミアンを見てみてくださいよ。
あの子役、本当に邪悪なのでは?と思える不気味な雰囲気を持ってましたよね。あれが無い。
あと高貴な雰囲気を持っていたグレゴリー・ペックの代わりがリーブ・シュライバーって。
もう少し重厚なキャラの俳優さんが良かったのでは。
でもミア・ファローのベイロックさんはオリジナル以上だったかな。
あとね、悪魔に殺されちゃうシーンがあっさりしすぎ。
見えない力を感じるような描き方がされてると良かったんだけど。
あ、そうそう、串刺し神父さんのシーンもガラスは余計でしたね。
避雷針だけで十分だったのになぁ。
また音楽については、例の呪文のような曲が使われませんでした。
あれだけはジェリー・ゴールドスミスに高いお金を払ってでも使って欲しかったかな。
テンポも速く、いかにも今時なホラーになってるんですが、ちーとも怖くない。
怖がらせてもらいたくて見てるんですけどね。。。
あ、そうそう、劇場公開時のタイトルは「オーメン」だった気がするんですが、いつの間にか「オーメン666」になったのは気のせい?
オーメン・最後の闘争
(原題:OMEN 3 THE FINALCONFLICT)
(原題:OMEN 3 THE FINALCONFLICT)
1981年アメリカ映画
30代になったダミアンは次期大統領というポストにいる。
しかしそれを阻止するため、唯一ダミアンを倒す事のできる短剣を与えられた暗殺者たちが仕向けられる。
1作目では7本の短剣は刺し方にルールがありました。
ところがこの3作目では刺客1人に1本ずつ持たせちゃうんですよね。
そういう詰めの甘さがまずダメ。
あとは話にリアリティがない。
1作目、2作目は悪魔が身近にいる感じが怖かったのに、3作目はダミアンと周囲の人物の距離感や密接さが微妙でした。
ダミアンも善人っぽさと残忍さが同居しててキャラがブレまくりだし。
1作目では7本の短剣は刺し方にルールがありました。
ところがこの3作目では刺客1人に1本ずつ持たせちゃうんですよね。
そういう詰めの甘さがまずダメ。
あとは話にリアリティがない。
1作目、2作目は悪魔が身近にいる感じが怖かったのに、3作目はダミアンと周囲の人物の距離感や密接さが微妙でした。
ダミアンも善人っぽさと残忍さが同居しててキャラがブレまくりだし。
大人になったダミアンを演じたのはサム・ニール。
「ジュラシック・パーク」などのいい人イメージが強いから、悪魔役ってのはちょっと不思議な感じがするかもしれませんね。
逆に自分の場合、初めてサム・ニールを知ったのが「オーメン」だったので、正義の味方的なサム・ニールの方が違和感があったりします。
最終的についにダミアンは息の根を止められるのですが、作品としての出来はイマイチ。
スケール感が乏しく、起伏やメリハリもないので終始ダレっぱなしです。
世界を震え上がらせたダミアンの最後に相応しい大団円を期待しただけに、盛り上がりに欠ける終わり方が残念でした。
オーメン2・ダミアン
(原題:DAMIEN OMEN 2)
(原題:DAMIEN OMEN 2)
1978年アメリカ映画
ティーンになったダミアンを描く2作目。
自分が悪魔である事を徐々に自覚していく様を描いていきます。
自分が悪魔である事を徐々に自覚していく様を描いていきます。
今作でダミアンを引き取って育てるのはウイリアム・ホールデンですよ。
名優に恵まれてますね、ダミアンは。
続編ではダミアンの前に立ちはだかる人間の死に方に工夫が凝らされています。
エレベーターのワイヤーが切れて体を真っ二つに切り裂いたり、カラスに目を突かれ視界を奪われて道路に飛び出しトラックにひかれたり。
個人的に一番嫌な死に方だと思ったのが、凍った池の氷が割れて落ち、流されながら氷越しに人の顔を見ながら死んでいくパターン。
酷過ぎます。。。
監督が代わって前作ほどの格調はありませんが、ブームに乗って量産されたオカルト映画の中でもよくできた部類の作品です。
自分が人間ではないと自覚するダミアンが痛々しいです。
自分が人間ではないと自覚するダミアンが痛々しいです。
オーメン
(原題:THE OMEN)
(原題:THE OMEN)
1976年アメリカ映画
悪魔の子ダミアンの誕生から幼少期を描いた作品。
死産した自分の子の代わりに、親を亡くした子供を自分の子として引き取った駐英大使ソーン夫妻。
ダミアンという名前をつけて大切に育てるが、成長につれてダミアンの周辺で不吉な事件が起こり始める。。
オーメン=不吉な前兆というだけあって、思わせぶりな展開が恐怖感を煽ります。
折れた避雷針に串刺しにされる神父。
ガラスで首を切断されるカメラマン。
それらを予見したかのように写真に写った影。
十字架に怯えるダミアン。
ダミアンを見て恐怖に暴れだす動物達。
また何やら呪文のようなテーマソングも怖さを倍増させています。
主演のグレゴリー・ペック、格好いいです。
この人が出ている事でこの作品の格調が確実に上がってますよね。
監督は「リーサルウェポン」「グーニーズ」「スーパーマン」のリチャード・ドナー。
ツボを抑えた作りは職人芸ですね。
ヒットメーカーでありながら単なる商業作品で終わらないのが素晴らしい。
エクソシスト3
(原題:THE EXORCIST 3)
(原題:THE EXORCIST 3)
1990年アメリカ映画
「エクソシスト2」の出来に怒った原作者ウイリアム・ピーター・ブラッディが、自ら制作、脚本、監督を務めた正当な続編。
1作目とも2作目とも違う雰囲気に仕上がってますが、サイコホラーっぽくてこれはこれで面白いです。
1作目とも2作目とも違う雰囲気に仕上がってますが、サイコホラーっぽくてこれはこれで面白いです。
3作目のストーリーは、刑事が殺人事件を追っていくうちにリーガンの悪魔憑き事件に行き着く。
一連の事件は、カラス神父の魂を乗っ取った悪魔の仕業だった。
リーガンへの憑依を邪魔したカラス神父への復讐として、カラス神父の魂を借りた悪魔が殺人事件を起こし、カラス神父の良心を痛めつけていたのである。。。
原作者自らの手でシリーズを軌道修正すると同時に、ストーリーをしっかりと完結させたのがこの作品です。
1作目、2作目と同じ物を期待してみると「は?」となりますが、一度頭をリセットしてから見ると面白いです。
エクソシスト2
(原題:EXORCIST 2 THE HERETIC)
(原題:EXORCIST 2 THE HERETIC)
1977年アメリカ映画
趣向を変えて科学を武器に…という意気込みは買うけど、前作にあった荘厳さが完全に消えました。
代わりに聖書に出てくるイナゴの大群など、象徴的な仕掛けも用意されてはいるのですが…
カラス神父が身を呈して戦ったというのに、この続編では何と「実はまだリーガンの中に悪魔が居座ってまして…」という酷い展開。
カラス神父の死は無駄だったというわけですか。。。ほんと酷すぎる。。。
で、今回は宗教的にではなく、科学的に悪魔憑きを解明しようとする訳ですが、もう台無しです。
これがあの名作の続編とは思いたくないです。
これを見た原作者のウイリアム・ピーター・ブラッディも激怒したそうですよ。
(エクソシスト2は映画用に作られたストーリーで、ブラッディはノータッチです)
(エクソシスト2は映画用に作られたストーリーで、ブラッディはノータッチです)
趣向を変えて科学を武器に…という意気込みは買うけど、前作にあった荘厳さが完全に消えました。
代わりに聖書に出てくるイナゴの大群など、象徴的な仕掛けも用意されてはいるのですが…
気になる人は是非一度見てみてください。
でも1作目と同じ物を望んじゃダメですよ~。
エクソシスト
(原題:THE EXORCIST)
1973年アメリカ映画
以前書いたレビューがいい加減だったので書き直し。
とは言っても、ストーリーなんか書いたってこの映画の本当の怖さは伝わらないんですよ。
だからストーリーは「12歳の少女リーガンに取り付いた悪魔バズズと、神父たちとの戦いを描いている。」で充分。
ホラー映画という枠に収まりきらない名作なので、もしも見ていない映画ファンが居るならとりあえず見ておいた方がいいですよ。
監督は「フレンチ・コネクション」のウィリアム・フリードキン。
脚本は原作者でもあるウィリアム・ピーター・ブラッディ。
特殊メイクは現代の特殊メイクの礎を築いた第一人者、ディック・スミス。
「ゴッドファーザー」ではマーロン・ブランドを、「アマデウス」ではF・マーリー・エイブラハムを、この「エクソシスト」ではマックス・フォン・シドーを老人に化けさせました。
1985年の「アマデウス」では1980年から設けられたアカデミー賞のメイクアップ賞を受賞。
もっと早い時期からメイクアップ賞が設けられていたなら「ゴッドファーザー」も「エクソシスト」も受賞してたでしょうね。
そして美しくも悲しく恐ろしいテーマ曲「チューブラーベルズ」も素晴らしいです。
出演は少女リーガンにリンダ・ブレア、メリン神父がマックス・フォン・シドー、カラス神父がジェイソン・ミラー。
冒頭、メリン神父がイラクの遺跡から悪魔バズズの像を掘り起こしたのを発端に、後半の神対悪魔の戦いへとなだれ込んで行きます。
遺跡でバズズの像と向き合うメリン神父の姿がまあ格好いいこと!
やがて訪れる壮絶な戦いの時を予感しているかのようなシーンです。
メリン神父は過去にも悪魔祓いの経験があるベテランの老神父ですが、健康状態が思わしくなく、薬に頼ってどうにか生きているような状態。
そんなメリン神父の補佐役として悪魔祓いに立ち会うのが若いカラス神父。
カラス神父は元々信仰への迷いがあったが、母親を亡くした事でさらに神への忠誠が揺らいでいます。
彼の元へ、娘の周辺に起こる怪現象の相談にリーガンの母親が訪れるのです。
そして問題のリーガン。
子役ながらリンダ・ブレアの演技にはひたすら圧倒されます!
彼女の演技でどれだけ大勢の大人が絶叫し、ヒィヒィ泣かされたことでしょうか。
冒頭の純真さを残した少女が、悪魔に憑かれた途端、全くの別人に変貌します。
もちろんディック・スミスのメイクの効果もありますが、それだけじゃあそこまでの恐怖は作り出せなかったはず。
十字架を自分の股間に何度も突き刺して「ファックミー!」連呼は気を失いそうになります。
まさにリンダ・ブレアあっての「エクソシスト」だと思います。
ただ、あまりにもこの演技が強烈過ぎたせいかリーガンのイメージが抜けず、後のキャリアはパッとしませんでしたねえ。
でも特殊メイク界の神様、ディック・スミスももちろんいい仕事をしています。
徐々にボロボロになっていくリーガンの顔や、体を乗っ取られたリーガンが自分の腹部にミミズ腫れのような文字で「help me」と浮き上がらせるところとかは衝撃的です。
その反面、当時40代だったマックス・フォン・シドーを、完璧なヨボヨボ老人にごく自然に変身させてるのも見事としか言いようが無い。
知らずに見たらマックス・フォン・シドーが40代なんて誰も気付きませんよ。
ってな具合で見所たくさんなので、ホラーファンもそうでない方も必見の一本です。
ちなみに、2000年に「エクソシスト ディレクターズカット版」が公開されました。
こちらは最初の公開時にカットされた15分の未公開シーンを加えたバージョンです。
リーガンがブリッジで走るスパイダーウォークのシーンばかりが話題になりましたが、個人的にはあのシーンは無くても良かった気がします。
その代わり、会話シーンが増えたことでより人間ドラマとしての厚みが増している事の方が嬉しかったです。
あ、あとサブリミナル的に色々な場面に悪魔の顔(?)を合成したのは完全に蛇足だと思います。
あんな事するから一気にうそ臭い映画に見えちゃいます。
個人的には、スパイダーウォークも含めて15分の追加のみで、顔の合成が無いバージョンをまた作って欲しいなあ。
以前書いたレビューがいい加減だったので書き直し。
とは言っても、ストーリーなんか書いたってこの映画の本当の怖さは伝わらないんですよ。
だからストーリーは「12歳の少女リーガンに取り付いた悪魔バズズと、神父たちとの戦いを描いている。」で充分。
ホラー映画という枠に収まりきらない名作なので、もしも見ていない映画ファンが居るならとりあえず見ておいた方がいいですよ。
監督は「フレンチ・コネクション」のウィリアム・フリードキン。
脚本は原作者でもあるウィリアム・ピーター・ブラッディ。
特殊メイクは現代の特殊メイクの礎を築いた第一人者、ディック・スミス。
「ゴッドファーザー」ではマーロン・ブランドを、「アマデウス」ではF・マーリー・エイブラハムを、この「エクソシスト」ではマックス・フォン・シドーを老人に化けさせました。
1985年の「アマデウス」では1980年から設けられたアカデミー賞のメイクアップ賞を受賞。
もっと早い時期からメイクアップ賞が設けられていたなら「ゴッドファーザー」も「エクソシスト」も受賞してたでしょうね。
そして美しくも悲しく恐ろしいテーマ曲「チューブラーベルズ」も素晴らしいです。
出演は少女リーガンにリンダ・ブレア、メリン神父がマックス・フォン・シドー、カラス神父がジェイソン・ミラー。
冒頭、メリン神父がイラクの遺跡から悪魔バズズの像を掘り起こしたのを発端に、後半の神対悪魔の戦いへとなだれ込んで行きます。
遺跡でバズズの像と向き合うメリン神父の姿がまあ格好いいこと!
やがて訪れる壮絶な戦いの時を予感しているかのようなシーンです。
メリン神父は過去にも悪魔祓いの経験があるベテランの老神父ですが、健康状態が思わしくなく、薬に頼ってどうにか生きているような状態。
そんなメリン神父の補佐役として悪魔祓いに立ち会うのが若いカラス神父。
カラス神父は元々信仰への迷いがあったが、母親を亡くした事でさらに神への忠誠が揺らいでいます。
彼の元へ、娘の周辺に起こる怪現象の相談にリーガンの母親が訪れるのです。
そして問題のリーガン。
子役ながらリンダ・ブレアの演技にはひたすら圧倒されます!
彼女の演技でどれだけ大勢の大人が絶叫し、ヒィヒィ泣かされたことでしょうか。
冒頭の純真さを残した少女が、悪魔に憑かれた途端、全くの別人に変貌します。
もちろんディック・スミスのメイクの効果もありますが、それだけじゃあそこまでの恐怖は作り出せなかったはず。
十字架を自分の股間に何度も突き刺して「ファックミー!」連呼は気を失いそうになります。
まさにリンダ・ブレアあっての「エクソシスト」だと思います。
ただ、あまりにもこの演技が強烈過ぎたせいかリーガンのイメージが抜けず、後のキャリアはパッとしませんでしたねえ。
でも特殊メイク界の神様、ディック・スミスももちろんいい仕事をしています。
徐々にボロボロになっていくリーガンの顔や、体を乗っ取られたリーガンが自分の腹部にミミズ腫れのような文字で「help me」と浮き上がらせるところとかは衝撃的です。
その反面、当時40代だったマックス・フォン・シドーを、完璧なヨボヨボ老人にごく自然に変身させてるのも見事としか言いようが無い。
知らずに見たらマックス・フォン・シドーが40代なんて誰も気付きませんよ。
ってな具合で見所たくさんなので、ホラーファンもそうでない方も必見の一本です。
ちなみに、2000年に「エクソシスト ディレクターズカット版」が公開されました。
こちらは最初の公開時にカットされた15分の未公開シーンを加えたバージョンです。
リーガンがブリッジで走るスパイダーウォークのシーンばかりが話題になりましたが、個人的にはあのシーンは無くても良かった気がします。
その代わり、会話シーンが増えたことでより人間ドラマとしての厚みが増している事の方が嬉しかったです。
あ、あとサブリミナル的に色々な場面に悪魔の顔(?)を合成したのは完全に蛇足だと思います。
あんな事するから一気にうそ臭い映画に見えちゃいます。
個人的には、スパイダーウォークも含めて15分の追加のみで、顔の合成が無いバージョンをまた作って欲しいなあ。
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HN:
みっちぃ
性別:
男性
趣味:
アメ車でドライブ
自己紹介:
アメ車が3度のメシより大好物!カマロ、ダットラ、タホ、キャバリエと乗り継いで、今はマスタングに乗っています♪アメ車好きになったのは、幼い頃、映画の中で走り回る姿に憧れて。乗ると映画の主人公気分が味わえるアメ車は、映画ファンの方に超おすすめのクルマですっ!
ちなみにこのサイトは、ホームページ「BOTIE MANIA~アメ車に乗ろう!!」の映画紹介コーナーをブログ化したものです。
ちなみにこのサイトは、ホームページ「BOTIE MANIA~アメ車に乗ろう!!」の映画紹介コーナーをブログ化したものです。
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