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ゾンバイオ 死霊のしたたり
(原題:RE ANIMATOR)
アメリカ1985年度作品
 

 
80年代のホラー映画ブームを牽引したエンパイアピクチャーズ一番の傑作です。
原作はH・P・ラブクラフトの「死体蘇生人ハーバート・ウエスト」。 
この作品が製作された1985年当時、その残酷描写とブラックユーモアが大きな話題を呼びました。
日本での劇場公開が決まる前から様々な雑誌で「リ・アニメーター」という原題で紹介されるほど。
しかしなかなか日本公開が決まらず多くのホラーファンをヤキモキさせました。
日本で見る事はできないのか…と諦めかけた1987年、製作から2年も経ってようやく日本公開が決定。
おかしな邦題に呆れましたが、念願叶って見れるという事で公開と同時に劇場へ駆け込みました。
 
死体を生き返らす薬を発明した天才医学生ハーバート・ウエストが主人公。
死体は生き返らせたところで言う事を聞くわけも無く、医大の中で大暴れ。
生き返った死体は学長を殺してしまうが、ハーバート・ウエストは死んだばかりの学長の遺体にも薬を投与。
生き返った学長は研究室に監禁されてしまう。
その様子を見ていた教授はハーバート・ウエストの研究を横取りしようと企む。
しかしハーバート・ウエストは教授の首をスコップで切断して殺害。
首と体別々に薬を投与すると何とそれぞれが別々に生き返ってしまう。
この教授ゾンビが曲者で、ここから色々なトラブルが連鎖的に起こって修羅場となっていきます。
 
この作品のハチャメチャなパワーはすごいです。
制作陣の悪乗りも激しく、サム・ライミの「死霊のはらわた」と良い勝負。
内臓もぐっちゃぐっちゃ飛び出すしグロ描写もたっぷり。
ブラックユーモアもたっぷりで笑いながら見れます。
 
B級映画ですがメジャースタジオのA級作品には絶対マネ出来ない強烈な作品。
ホラーファンなら是非一度挑戦してみてください。

【2013年4月追記】
Blu-rayが発売にされました!
HDリマスターとしてはゴミがやや多いのが気になりましたが、Blu-rayソフトの情報量によって高品質な映像が楽しめます。
 
 
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プロフィール
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みっちぃ
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男性
趣味:
アメ車でドライブ
自己紹介:
アメ車が3度のメシより大好物!カマロ、ダットラ、タホ、キャバリエと乗り継いで、今はマスタングに乗っています♪アメ車好きになったのは、幼い頃、映画の中で走り回る姿に憧れて。乗ると映画の主人公気分が味わえるアメ車は、映画ファンの方に超おすすめのクルマですっ!
ちなみにこのサイトは、ホームページ「BOTIE MANIA~アメ車に乗ろう!!」の映画紹介コーナーをブログ化したものです。
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