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スポコンファン待望の2作目!
試写会のチケットをGETできるチャンスがあったのに、どうしても仕事で抜けられず断念した経緯もあり、公開早々見に行って来ました。
もちろんDVDも即買い♪
 
今回は1作目よりもテンポが良く、クルマに興味が無い人でも楽しめるエンターテイメントMOVIEに仕上がっています。
監督が「ボーイズ'ン ザ フッド」や「シャフト」のジョン・シングルトンに変わったのもいい感じ。
プレステのレースゲームを意識したようなエンディングの遊び心も、ジョン シングルトン監督ならではのユーモアかな。
1作目と同じロブ コーエン監督だと、B級臭さが漂う演出になりそうですからね。
ま、それが1作目の良さでもあったんですが。
 
ストーリーは、おとり捜査のために犯罪組織へ潜入する事を命じられた元警官のブライアンが、幼馴染みのローマンと共に自慢のドライビングテクニックを活か して悪人をぶっ潰す、というもの。
汚れた金を運ぶ運び屋として潜入するのですが、潜入捜査中とは知らない警察に追われたり結構スリリングです。
「クルマに 興味が無い人でも楽しめる」けど、クルマが好きな人にはもっと楽しめるのは確実!
常に画面 に登場している色鮮やかなスポコンを眺めるだけでも、この映画は楽しめますよ。
し・か・も、今回は1作目のダッジチャージャーに続きアメ車もたくさん登場 します!!しかも車種が超マニアック!!!
1970HEMIチャレンジャー、1969YENKOカマロ、サリーン現行型ムスタング、現行型バイパー・・・
アメ車好きの心をくすぐりますよね~。
サリーンムスタングは18ホイーラーに踏まれた挙げ句、C5コルベットに突っ込まれてグッチョグチョ。
ちなみに、 HEMIチャレンジャーとYENKOカマロもクラッシュさせられてしまいます。←こうなると「あぁ、レプリカなんだなぁ。」と萎えちゃうのも事実だけど。。。
スポコンではブライアンのランエボ7とローマンのエクリプススパイダーのみが目立ってます。
この2台以外はその他大勢といった扱いでちょっと残 念。
ブライアンが冒頭で乗ってるR34なんて、登場シーンは派手なのにあっという間にポリスに破壊されちゃうし。
あと、日系人スーキーのS2000にももっと活躍してもらいたかったなぁ。
ピンクのS2000も、むくれっ面で一生懸命走ってるデボン青木も、妙にかわいかったから。
とはいっても、警察の追跡をかく乱するために数百台のスポコン軍団が一斉に飛び出してくるシーン など、やはりクルマ好き、特にスポコン好きにはたまらない映画ですね。
 
ブライアン役のポール・ウォーカーが某インタビューで「3作目は是非日本で撮りたいね」と言っていたけど、日本ロケは実現したのに3作目は主役が代わっちゃいました。。。
あ、そういえば、劇場公開時のパンフレットにHEMIチャレンジャーの排気量が5900ccと書いてありましたが、約7000ccの間違いでーす。

  
  
  
  

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2001年10月に日本でも劇場公開されたワイルドスピード。
映画の内容自体はよくあるB級アクション映画ですが、ストリートの雰囲気や若者のライフスタイルをベースに、パワフルでスピード感溢れる演出により退屈させずに描き切っています。
特に夜のストリートレースシーンは最高!
CGを使ったかっこ良すぎる映像は、ウソ臭さも許せちゃう程に豪快です!!
音楽も豪華HIPHOP系アーティストが参加していて、さらにストーリー展開にスピード感を与えています。
出演者は、別の映画でも見かけた事のある人気上昇中の若手スターが多数出演しています。
とはいえ、やはり主役はスポコンマシン達!
ほとんどの出演車は映画のために作られたのではなく、実際にアメリカのマニアが所有するスポコン雑誌の表紙を飾るほど気合いの入ったホンモノ(とは言っても アクションシーンで使われるのはそのレプリカですが)。
そんなクルマを見るだけでも価値のある映画です。
ちなみに、2作目、3作目と続編が作られて大ヒットしましたが、映画としてのデキやリアルさではこの1作目が最高です!!

  
  
  
  




映画が芸術である事を再認識。
監督のウォン・カーウァイと撮影を担当したクリストファー・ドイルの仕事は見事というしかありません。
ここまでパワフルな映像はある意味、ハリウッドでは実現不可能なのかも。
そして全編に漂う切なさがずっと胸を締め付けます。
 
“香港映画は苦手”という人や“香港映画と言えばカンフーアクション”という人にこそ是非見てもらいたいです。
新しい香港映画の魅力を発見できますから。

2012年末時点でDVDはプレミア価格で取引されています。
DVDは持っていますが、Blu-rayが出たら即買い直します。

 




もはや説明不要のスティーブン・キング原作による青春映画の傑作。家庭や心に問題を抱えた 4 人の少年たちの冒険を描いています。行方不明になった少年の死体を見つけて有名になろう!と、 4 人は森の中へ入っていきます。死体を探す冒険の途中、けんかしたり、悩みを告白したり、お互いの絆を深め合ってゆきます。森の奥深くで死体を見つけた時、 4 人の目の前に現れたのは・・・。
死体探しとしう危ういテーマを選んだ点は、少年時代の危うさを表現するのにぴったりです。美しい青春映画ながら、キングらしい毒々しさは密かに息づいてい る感じもしましたね。また、少年たちのキャラクターが非常によくできています。優しい優等生の兄を亡くし、両親からの愛も得られない主人公。荒れた家庭に 生まれたがために不良の烙印を押された少年、虐待を受けながらも帰還兵の父を尊敬する子など、子供たちの心の闇が痛々しく描かれています。またこの少年た ちを演じる俳優たちが素晴らしい!ナイーブなウィル・ウィートンは主人公にぴったりだし、アイドルでありながら性格俳優ばりの演技派コリー・フェルドマ ン、今は亡きリバー・フェニックスもキラキラした存在感と悲しみを漂わせています。
冒険が終わり、それぞれが別れて家路に着くシーン、そして大人になった主人公が友人たちのその後を語るエンディングは、楽しかった少年時代の思い出と共に 大きな感動を呼びます。誰もが通り過ぎてきた輝かしい時期を描いたこの作品は、すべての大人に見てもらいたい名作です。

 




死刑を目前に控えた冷酷なレイプ殺人犯の心の浄化をテーマに、死刑問題に真っ向から取り組んだ社会派ドラマ。この作品を見ると、法の基で人間が人間を殺すという仕組みに違和感を感じずにはいられませんでした。ただ、これはとてもデリケートな問題で、しかも簡単に答えが出せる内容ではありませんよね。人によって考え方も全く異なるし。この映画を見ても「やはり死刑はいかんっ!」と簡単に答えが出せるものではありません。だからここに書くのはあくまでも私個人の意見で、誰に押し付ける気もございませんので。念のため。

死刑囚に安らぎを与える為に遣わされた尼僧(スーザン・サランドン)と、自分の犯した罪への後悔を口にしない囚人(ショーン・ペン)。全ての罪を告白さ せ、過ちを認め、被害者と遺族への謝罪を引き出す事で心の安らぎを与えようとします。しかし囚人は心を閉ざし、悔い改める事なく刑の執行を待つばかり。 果たして彼の心の闇を解き放つ事はできるのでしょうか。。。というのが映画の本筋です。 死刑囚ばかりではなく、死刑囚の母親や兄弟、また被害者の遺族の視点から見た死刑制度。
この制度が求めるのは”死んで謝罪する”こと。尼僧が求めたのは”心か らの真の謝罪”。謝罪の気持ち無しに、ただ法によって殺されるのは何の解決にもならないと思えました。凶悪犯は殺してしまえ!とばかりに処刑したとして も、その結果 だけで被害者、遺族は慰められるのでしょうか?心の傷は完全に癒えないとしても、囚人の口から発せられる言葉が「死刑になるんだからいいじゃん」と「すみ ませんでした」とでは、同じ死刑でも意味合いが大きく変わってくると思います。反省や改心が見られない凶悪犯罪者には、死刑相当の極刑も必要な場合もある と思います。自分がそんな凶悪犯に被害を被ったとしたら、間違いなく「あいつを死刑に!!」と言うと思います。だから絶対死刑反対!!とは言いませんし、 ここで死刑制度の是非を論じるつもりもまったくありません。ただ、犯人を殺してハイ終わり、では、根本的な問題の解決や、社会 への良い影響も無いのではないでしょうか。日本での死刑執行はいつも「本日、死刑囚△名の刑が執行されました」という事後報告。死刑囚の後悔の言葉や謝罪 の気持ちは一切公表される事はありません。クローズアップされるべき所は、”死刑にされた事”ではなく、”囚人の心の中”ではないかと考えてしまいまし た。

「デッドマンウォーキング」というのは独房を出て刑場へ歩き出すときに、看守が叫ぶ掛け声。ラスト、ベッドに縛られ、薬によって遠のく意識の中でショーン・ペンが流す涙は、人間性を取り戻した証なのでしょう。
死刑制度の是非はともあれ、この映画を見てもう一度考えてみるだけでも意義のあることだと思います。

ちなみに、尼僧役のスーザン・サランドンは監督の奥様でもあります。そしてその監督は、「ショーシャンクの空に」や「ミスティックリバー」でショーン・ペンとも共演している俳優のティム・ロビンス!!すごい人です!

 


特に説明する必要もないほど有名な作品ですね。
 

 
バンディットとスノーマンのトラック野郎コンビは、高額な報酬につられて制限時間内に荷物を届ける大仕事を引き受けます。しかし制限速度で走ったんじゃ間に合わない。そこでスノーマンの大型トラックをサポートすべく、トランザムに乗ったバンディットが警察をおびき寄せる囮となり、パトカーとどたばたバトルを展開します。
 
バンディット役のバート・レイノルズは超ハマリ役!ええ加減で無責任だけど心優しい正義漢。格好いいです!あと、アカデミー賞女優 サリー・フィールドも出てまして、この頃はとってもキュートです♪
もう1人の主役であるトランザムは、1作目が1977年型、2作目は1980年型の4.9リッターTURBO。飛んだり跳ねたりの大活躍で、この映画を見てトランザムに惚れた人も多いのでは?
スタントマン出身のハル・ニーダム監督ですからカースタントは本格的ですが、コメディ色が強いので誰が見ても楽しめる作品になっています。

2作目


意外と知られていない3作目

 
現在、日本で劇場公開された1作目、2作目に加え、日本未公開&未ソフト化だった3作目までがセットになったDVD BOXが発売されています。ファンならば間違いなく買いでしょう!!

  




今をときめく売れっ子監督、ロン・ハワード(コクーン、バックドラフト他)の劇場用映画、監督第1作目だったと記憶しています。親のクルマを盗んで駆け落ちするカップルの話でした。男は普通 の家庭、女は大金持ちの娘というロミオとジュリエット状態。盗む親のクルマはロールスロイス!この親が2人に賞金をかけたことから、賞金目当ての人間、 警察、私立探偵などが入り乱れてこのカップルを追いかけます。そこから一大カーアクション大会が始まります!
コメディタッチの軽いノリが見やすい作品で、カーアクションも見ごたえがあり、ロマンスも盛り込まれて楽しめます。何より、名作「アメリカングラフィティ」では俳優、現在は大物監督というロン・ハワードの姿が見れるのが映画ファンにとってはたまりません。
ちなみに主役のロールスロイス、いろいろなカーアクションを演じさせられた挙句、デモリッションダービー(クルマ同士をぶつけ合って動けなくなったら負けというレース)会場に乱入し、原型がわからないほどに破壊されてしまいます。2人は無事結婚してハッピーエンドですが、ロールス・・・もったいないっす。






日米スタントチームの対決を追った、ドキュメンタリータッチの日本映画。
日本チーム/アメリカチームに分かれ、クルマを使った難易度の高いスタントを次々と 展開していく・・・と書くとなんかおもしろそうだけど、ストーリーは二の次。
ひたすら車をブッ壊し、スーパーカーを紹介する。それがメインの映画でした。
 
公開当時 6歳の管理人は、クルマオタク度数もかなり上がっており、いつも映画で見ているスタントの裏側には興味津々でした。
Tボーンクラッシュ、キャノンロール等、 この映画でスタントの技にはかなり詳しくなりましたね~。
最大の見せ場は、ポルシェ930ターボで岸壁から海に向かっ てのジャンプ!
飛距離の世界記録に挑戦するスタントのシーンなのですが、猛スピードでジャンプ台に向かい、大空へ飛び出していくポルシェがカッコ良かったなぁ。
 
このポルシェに乗っていた方は当時トップクラスのスタントマンだったのですが、なぜか我が家には直筆サイン色紙があったんです。
どういう経緯で入手したかは覚えていませんが、銀幕の中で憧れのカーアクションを演じるスタントマンが、実在する人間である事を初めて意識した瞬間で した。
そのサインは宝物になり、その時から"将来スタントマンになる!"と心に誓ったのでした~。(ならなかったけど)
 
ちなみに、先日DVDが発売されたことを知って飛びつきましたが、画質が最悪でした。
恐らくフィルムの保管状態が良くなかったのでしょうね。
3倍モードのVHSという感じです。
期待した分残念でしたが、闇に葬られるかもしれなかったこの映像を今見れるという事で納得しています。





この映画は不気味で恐いですよ!
砂漠 に突如現れた悪魔の化身”ザ・カー”。
こいつがばったんばったん人を轢き殺していくんです。
昔、何度かテレビでも放映されていたので、ご存知の方も多いのでは?
今頃になってついにDVD化されました!嬉しいですね~♪
 
この悪魔のクルマのデザインが何ともいえずいい感じ!
顔のようなフロント、ストレートなボディライン、チョップトップのような低いルーフ、でっかいメッキのバンパーとフロントグリル。
当時のリンカーンコンチネンタルをベースに作られたという事で、確かにデザインのテイストはリンカーンっぽいんですが、よ~く見るとリンカーンの面影はまったく残ってないんです。
見た目だけでなく、例えばクラクションも不気味な音になっていたり、外から見ると全面フルスモークのようなガラスが、車内から見ると濃い黄色になっていたり、とにかく細かい演出が不気味を通 り越して気持ち悪いんです。
ほんと、夢でうなされそうなクルマです。
荒野の砂煙の中から突然現れたら腰抜かしますよ!
 
この悪魔のクルマと戦う保安官が70年代のスター、ジェームズ・ブローリン。
この人の顔も”ザ・カー”に負けないくらい恐いですが、「悪魔の棲む家」ほどの”悪魔顔”は出ないのでご安心を。
個人的に”ザ・カー”のデザインが好きで、とにかくクルマが恐くてしょうがないので、演出がどうとか、脚本がどうとかっていう評価はできないんです。
感想は一言、「クルマが恐い!」に尽きます。
クルマとホラーが好きな人は是非見てみてください!




映画への愛に溢れたこの作品、映画好きの心をわし掴みにします。

生まれ育ったシチリアを後にし、幼い頃から好きだった映画の監督になるため、都会へ出て行 く主人公トト。故郷唯一の映画館の映写技師であり、親友のアルフレードと交わした「成功するまで故郷には戻らない」という約束を守り、故郷を捨てて数十年という時間が経つ。そして映画監督として成功したトトの元にアルフレードの訃報が届く・・・。数十年ぶりに故郷へ帰るという所から物語は始まります。故郷のシチリアと心の故郷ともいえる映画館でのアルフレードとの思い出。二つがオーバーラップして郷愁を誘います。アルフレードが遺したフィルムを見るシーンは、何十回見ても涙がこみ上げてきます。

完全オリジナル版は劇場公開版と比べて、主人公の初恋の部分に重点を置いた編集がされています。これはこれで良いですが、アルフレードとの友情部分が若干ぼやけてしまう感は否めません。しかし、アルフレードのエピソードがカットされているわけではありませんし、物語に深みを出している事は間違いありません。追加された初恋の女性との数十年ぶりの再会のエピソードなんて、胸がキュン(死語だ・・・)となります。ただ3時間という収録時間は気軽に見れるボリュームではなく、見るには少し気合いが必要かもしれませんね。とはいえ、どちらのバージョンもそれぞれに良さがあると思ったので、2バージョンとも所有しています。

「ニューシネマパラダイス」は、文句無しに好きな映画ベスト1です。これぞ色あせることのない不朽の名作。
(アルフレード役のフィリップ・ノワレは、先日本当に亡くなってしまいました。心からご冥福をお祈りします。。。)

   



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アメ車でドライブ
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アメ車が3度のメシより大好物!カマロ、ダットラ、タホ、キャバリエと乗り継いで、今はマスタングに乗っています♪アメ車好きになったのは、幼い頃、映画の中で走り回る姿に憧れて。乗ると映画の主人公気分が味わえるアメ車は、映画ファンの方に超おすすめのクルマですっ!
ちなみにこのサイトは、ホームページ「BOTIE MANIA~アメ車に乗ろう!!」の映画紹介コーナーをブログ化したものです。
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